2018-07-05 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
また、JR高山線の線路外の山側に不安定に堆積している土砂、流木の撤去作業を進めておりまして、一定の安全確保に努めていると伺っております。 引き続き、岐阜県におきましては、再度災害に対する抜本的な対策として、砂防堰堤等の整備について検討し、今後、関係機関と連携して対策を実施していくことと伺っております。
また、JR高山線の線路外の山側に不安定に堆積している土砂、流木の撤去作業を進めておりまして、一定の安全確保に努めていると伺っております。 引き続き、岐阜県におきましては、再度災害に対する抜本的な対策として、砂防堰堤等の整備について検討し、今後、関係機関と連携して対策を実施していくことと伺っております。
まず、事故の概要でございますが、さきの七月十八日に二十一時四十五分ごろ、長崎線の肥前長田—小江駅間において、走行中の特急列車、これはかもめ四六号でございますが、長崎発博多行きが脱線し、約三百メーター走行して、先頭車及び二両目が列車分離して線路外に転落、三両目は線路内で脱線というような事故になりました。
このような理由の中で、列車無線はすべての鉄道に設置を義務づけられているものではありませんが、既に地下鉄とかあるいは高架式構造の鉄道につきましては、事故等が発生した場合に線路外への避難が困難であることから、走行してきますところの他の列車の早期停止並びに切断いたしました電車線等の電気供給の早期遮断などを図る必要性がございますので、列車無線を義務づけいたしているところでございます。
しかしながら、地下鉄や高架式構造の鉄道については、事故等が発生した場合には線路外への避難が困難であることから、走行してくる他の列車の早期停止並びに切断した電車線等の電気供給の早期遮断などを図る必要から列車無線を義務づけしているところでございます。 列車無線があれば異常時、緊急時において列車との連絡手段として有効である。
いわゆる落下物、線路外への飛来物でございますが、これを大きく分けますと、線路関係の品物それから車両関係の品物それから手すりでございますね、いわゆる高欄と申しますが、この三つに大体区別できると思います。このうちの高欄関係、これはコンクリートブロックで手すりがつくってございます。
現在までの経過から申しますと、高欄の関係でもって約九万円、それからほかの一般の線路外被害でもって約五十万円の金を払っておりますが、これの多寡は別といたしましても、やはり陣容を早く整えるということが一番大事だというふうに考えております。
レールを交換すればそれで全く終わりだ、数カ所防音壁を新設したり高くしたりすればそれで終わりだというようにしかとれないわけでありますけれども、線路内の防音、消音施策でなくて、線路外の被害者住民の実損に対する対策といったようなものがこの中に一体どれだけ含まれているのか。
まず、事故を起こすまいと思って、それを線路外にほうり出して、そうしてみずからが殉職をしている。だから、これが一般に国鉄内部の問題になっておるけれども、このときに、職員がこの事故のことを考えずに、もしタイタンパーをほったらかして逃げたとするならば、これはどれだけ大きな事故が起きているかということなんですね。
それで近くで気笛吹鳴すれば、普通ならば線路外に立ち去るだろうという期待感をもって機関士は注意運転をしていった。ところがたまたまそれが子供であった。そのためにこれがどかなかった。もはやそこで急制動をかけても間に合わずして、その子供を殺してしまった。これもまた業務上過失ということで判決が出た。
これは鉄道では線路外から起こってまいることでございますので、防ぐことはできませんのでございます。
物件関係は、納入された物品の仕様等につきまして、また、郵便物の運送関係は郵便線路外の道路の改修状況につきまして、それぞれ注意不十分な点がありましたので、今後はこのようなことのないように留意いたします。 不正行為関係につきましては、この種犯罪があとを断たないことはまことに遺憾に存じます。
中には、私どもが解散をして現地に帰る、一定の線路外に退避をする際に、井戸のところに公安官が先にまわつて待ち構え、バケツに水をくんでおつて、解散をして来る組合員に対し頭から水を数はいかけた、こういうような事実がある。どうか本委員会において、徹底的にひとつ鉄道公安職員に対するところの育成にしても、ひとつ結論を出していただきたいことを私は特にお願いを申し上げたいわけであります。